ハーフの熟女フィリピーナの誕生日会に参加したフィリピーナのゲイ達に興味あることを聞いてみた結果?
皆の諸君、ボンジュール。
前回の続きからではあるが、ブログのタイトルにもあるように、
今回のメインストーリーは、フィリピーナのゲイに関する話である。
ジャピーノにとって、初となる体験をするのだ。
早速、いってみよう。
ハーフの熟女フィリピーナと話し込んでいると、
ドアのベルが鳴った。
ようやく、他の参加者のお出ましである。
彼女がドアを開けると、3人が入ってきた。
うむ?????
違和感が走る。
なぜなら、3人とも女性だが、格好が男だからだ。
そう、彼女達は、ゲイである。
まず、ゲイについてだが、日本では、男性が男性を好きになる人をゲイと呼ぶが、
英語圏では、女性が女性を好きになる人もゲイと呼ぶ。
まぁ、男女関係なく、同性愛者をゲイと呼ぶのである。
彼女から3人を紹介され、気にせず挨拶するジャピーノ。
もう一人、参加者が来るようだが、遅れているようだ。
ここからが、フィリピーナのゲイ達の話となり、
前回のブログで記したキーワードである。
ジャピーノとしては、同時に3人のゲイと会い、
会話をするのは初体験である。
今回、2回目となる初体験なのだ。
しかしながら、予想だにしない参加者に少し戸惑ったが、
内心、ホッとしているジャピーノでもある。
なぜなら、その熟女フィリピーナは、バリバリのビジネスウーマンで、
バランガイキャプテンでもあり、お金持ちだから、
さぞや交友関係も上流階級が多く、彼女の誕生日パーティーにも
そんなお偉いさんが少なくとも2、3人は来ると思っていたからだ。
しかし、そんな様子は全くなく、
以外にも変わった交友関係を持っていて素朴なのだ。
後々、彼女に聞いてみると、上流階級の人達と
社交的な付き合いは、好きではないとのこと。
まぁ、色々なタイプの人がいるのは当然である。
5分ほど、ゲイ達と話していると、
熟女フィリピーナの号令で、彼女の誕生日を祝うため外出することに。
場所は、歩いていけるレストランだ。
歩くこと約5分。
そのレストランに到着。
店内に入ると、10テーブルぐらいが置かれ、
生バンド演奏のスペースが奥の中央にある。
その他、VIPルームと喫煙ルームもある。
雰囲気は、フィリピンのレストランバーっといったところだ。
今のところ、お客は、3組ぐらいで、10人ほど。
今回、彼女の誕生日のために、店を貸切りにすることなく予約もしていない。
ようやく、ほっとしたジャピーノである。
もう、フォーマルなパーティーではないと確定したからだ。
そして、VIPルームを借りることに。
まずは、食べ物をオーダーする。
全てフィリピン料理だ。
飲み物は、ゲイの一人が持ち込みをしたジョニ黒。
500ペソを支払えば、お酒の持ち込みができるようだ。
そのジョニ黒をコーラで割って飲む。
まずは、当たり障りのない会話から始める。
20分ほどすると、遅れていた一人が到着。
うむ?
彼女も男の格好をしている。
やはり、ゲイである。
この熟女フィリピーナは、ゲイしか誘っていないのか?
それともゲイの友達しかいないのか?
と、摩訶不思議な気分となるジャピーノ。
まぁ、何はともあれ、これで、全ての参加者が勢揃い。
だが、参加者は、オールゲイ&ジャピーノだけ。
異様である。
これが、フィリピーナのゲイ4人達の写真
見て分かるように彼女達は、男役である。
女性と付き合ったり、肉体的関係を持つときは、
出来る限り男役を演じるのだろう。
と、感じずにはいられないジャピーノなのだ。
まぁ、色々な人種がいるのだ。
しかし、反面、彼女達と仕事の話をしてみると、
彼女達は立派にビジネスをしている。
主に不動産で生業を立て、
そこそこ稼いでいるらしい。
お金に困っている様子でもない。
出会い系サイトで男から手軽にお金をむしり取ろうとしている
類のフィリピーナとは大違いである。
話を戻し、
時折、熟女フィリピーナとゲイ達の話を聞いていると、
バランガイの話しもチラホラと話題になる。
それを隣で何気なく聞いているジャピーノ。
彼女達は、タガログ語で話しているが、
ジャピーノは30%ぐらいタガログ語を理解できるのだ。
まんざら、熟女フィリピーナがバランガイキャプテンに
当選したのも嘘ではないかもしれない。
なんだかんだ、ワイワイ話をしながら、飲んだり、
食べたりしている内にゲイ達と打ち解け合ってきた。
そのタイミングを見計らい、
ジャピーノは、勇気をだし、ゲイ達に、
いくつか質問をしてもいいか、聞いてみたのだ。
「もちろん、OK」
と、返答。
早速、少し照れながら、ジャピーノは以下の質問をした。
<ジャピーノの質問>
1.いつから、ゲイと認識するようになったか?
2.どっちの主語で呼ばれたいか、彼もしくは彼女?
3.今までに何人の女性と経験があるか?
4.男性との経験はあるか?
5.女性とSexするときにバイブは使うのか?
<ゲイ達の回答>
1.いつから、ゲイと認識するようになったか?
=全員が小学生の頃。
2.どっちの主語で呼ばれたいか、彼もしくは彼女?
=全員がどちらでもいい。
3.今までに何人の女性と経験があるか?
=平均3人から4人。
4.男性との経験はあるか?
=全員がなし。
5.女性とSexするときにバイブは使うのか?
=全員が使わない。
以上がゲイ達の回答であるが、ジャピーノが、
一番興味を引いたのが、
「5.女性とSexするときにバイブは使うのか?」=全員が使わない。
である。
なぜなら、ジャピーノは、男性機能を持っていない女性同士が
Sexをするときは、必ずバイブを使わなければ、お互い満足できないと、
ずっと思っていたからだ。
だから、バイブを使わないという新事実を突き付けられたとき、
疑いながら興味津々となり、彼女達がどのようなSexをしているのか、
当然、知りたくなるのが男のサガであろう。
ジャピーノは、
「バイブを使わなければ、どのように満足するのか?」
と、聞くと、
ゲイ達は、恥ずかしがりながら、
「舌と指を使う」
と、回答する。
すかさず、ジャピーノは、
「それで、十分、満足させられるのか?」
と、2度ぶりすると、彼女達いわく、
女性同士の方が、満足するのだと豪語するのだ。
つまり、女性同士にしか分からないツボがあるようで、
男性とは異なるSEXをすると言うのだ。
言わんとすることは、理解できる。
だから、知りたいのだ。
舌と指だけを使って、いかに女性を満足させるかを。
それを会得すれば、今のテクニックに磨きがかかる。
知りたくて知りたくて堪らない。
更にジャピーノは踏み込んで、
「指を使うときは1本なのか?」
「指を使って、ピストン攻撃をするのか?」
「どのようなピストン攻撃をするのか?」
と、質問を浴びせると、
恥ずかしそうにして、答えない。
結局、ジャピーノが踏み込んで質問した内容は、
はぐらかせられて回答を得られず。
まぁ、これ以上、しつこく聞いても回答は得られないだろうと思い、
次回、再会することがあれば、その時、聞けばいいだろうと期待することに。
そして、
彼女達と話し込んでいると、ふと、ある興味が沸いてきたのだ。
それは、フィリピンでフィリピーナがゲイになる確率である。
今回、参加した4人のゲイの内、
3人は、同級生で小学生からの友達であるとのこと。
ジャピーノは、分析をするため、
「学校では、1クラス何人だった?」
と、聞くと、
ゲイ達は、
「50人」
と、回答。
ということは、50分の3の確率でフィリピーナはゲイになるのか?
50人いたら3人がゲイなのか?!
と、確率の多さに驚くジャピーノ。
しかし、この確率論はデータが少なすぎるため、
早とちりは禁物であるが、フィリピンにゲイが多いことは事実である。
そんな確率結果を知った瞬間、
「この熟女フィリピーナもゲイなのか?」
「もしくは、バイセクシュアルなのか?」
と、疑問を感じずにはいられなくなる。
ためらいもなく、彼女に、
「ゲイと経験があるの?」
と、聞くと、
彼女は、笑いながら、
「ない、ない」
と、否定する。
まぁ、否定ぶりを見る限りウソを付いている様子ではない。
そして、
「なぜ、ゲイばかりの友達がいるのか?」
と、聞くと、
彼女いわく、ゲイ達の方がさっぱりとして、
友達として付き合いやすい。
であるようだ。
時は流れ、ゲイ達は、彼女の誕生日ということもあり、
彼女にたくさんお酒を飲ませている。
いい流れだ。
(いいぞ、ゲイ君達)
時間を見ると、いつの間に12時である。
1人のゲイは飲み過ぎで潰れている。
深夜1時頃になると、残り3人のゲイも酔っ払い状態となっている。
一方、ジャピーノは、ほろ酔い加減だか、
この後、熟女フィリピーナとのお楽しみを期待して、
しっかりとセーブしながら飲んでいる。
熟女フィリピーナといえば、少し酔っている様子だ。
そして、酔い潰れていた1人のゲイは余儀なく帰宅。
戦線離脱である。
(よくやった、ゲイ君!)
と、内心、ガッツポーズのジャピーノ。
そして、2時頃、遂に残り3人のゲイ達も帰宅。
ここで、一旦、彼女の誕生日会はお開きとなる。
勘定は、彼女が全部払う。
以前、ブログでも伝えたが、フィリピンでは、
自分の誕生日に、知人や友人を招待して、
ご馳走することが習慣なのだ。
逆にフィリピーナの誕生日に、しこたまお金を使わされる日本人も多いが。
彼女は勘定を確認し財布を開けたところを、
ジャピーノは、チラッとみると、
なんと、1,000ペソ札が50枚ぐらい入っている。
フィリピンでは、1,000ペソが一番高い紙幣だ。
日本では、1万円が50枚入っている感覚である。
この時点で、彼女はジャピーノを騙すどころか、
お金に全く困っておらず、逆にお金持ちであると判断するジャピーノ。
(もしかしたら、ヒモになれるかも?)
と、良からぬ想像をしてしまったのは言うまでもない。
残ったのは、ジャピーノと彼女。
理想の展開である。
(お膳立てありがとう、ゲイ君達!)
である。
VIPルームを出ると、3組ぐらいの客が飲んでいた。
その1組の中の1人が彼女の知り合いのようで、
8人ぐらいで飲んでいた。
彼女が話しかけると、あれはあれよで、
一緒に飲もうっという展開に。
「マジ!?」
これから、熟女とのお楽しみを期待していたジャピーノにとって、
このアウェイでの延長戦は、アルコール摂取量の許容範囲を超えそうである。
時間も2時過ぎだ。
しかし、彼女がまだ飲みたいということで、
渋々その1組へ合流することに。
ジャピーノは、コーラだけを飲み、体力温存に集中。
彼女は相変わらずジョニ黒コーラ割を飲んでいるが、
既に酔っている。
(もう、彼女とのお楽しみは確定だろう)
30分ぐらい飲んだところで、
「もう、これ以上飲んだら、潰れるよ」
と、帰宅をほのめかす。
時間は、3時になろうとしている。
すると彼女は、ジャピーノのアドバイスに素直に従い帰ることに。
勘定は、また彼女が支払う。
ヒモな感じのジャピーノだが。
ようやく、決戦の時を迎える準備に突入である。
お店を出ると流れ的に彼女のマンションまで
ジャピーノが送る雰囲気となり、彼女に、
「マンションまで送るね」
と、伝えると、彼女は、
「ありがとう」
と、なすがまま。
「ニヤリ( ̄▽ ̄)」
ジャピーノは、これから彼女とのお楽しみを確信したのだ。
本日は、ここまで。
次回は、最後のキーワードである「ひと悶着」が勃発し、
初体験をするジャピーノである。
つづく。。。