熟女フィリピーナ編 フィリピン出会い系サイト 熟女フィリピーナ編

出会い系サイトで知り合ったハーフの熟女フィリピーナの誕生日会に誘われ予想だにしない初体験の連続

皆の諸君、ちょー久しぶりである。

 

まぁ、相変わらず面倒くさがり屋のジャピーノなのだ。

 

 

2ヶ月ぶりのブログ更新であるが、

先月、ある土曜日の短時間で色々な初体験をしたジャピーノである。

 

タイトルにもあるように、ハーフの熟女フィリピーナの話であるが、

話はそれだけでは終わらない。

 

 

先に進む前に、この話にまつわるキーワードを軽く記すと、

 

・バランガイキャプテン

 

・フィリピーナのゲイ

 

・ひと悶着

 

といった、ハーフの熟女フィリピーナからは連想しづらいキーワードだ。

 

 

まぁ、後々わかるから先に進もう。

 

まず、この話の始まりは、今年の1月に出会い系サイトで知り合った
ハーフの熟女フィリピーナとの出会いである。

 

 

彼女のプロフィールは、

・41歳。

・未婚

・子供なし(養女が一人)

・経営者

・マカティ在住

 

 

ここまでが、彼女とのメッセージのやり取りで、

分かっていることである。

 

この時点で、彼女がハーフであることを知らないジャピーノだ。

 

ちなみに、出会い系サイトにアップされている彼女の写真は、

少し遊び好きな感じで、年齢は30歳前半に見える。

 

いくつかの写真には、フィリピンパブのような場所で撮られた写真もあるのだ。

 

しかし、雰囲気的にタレントフィリピーナではなく
フィリピンパブに飲みに行っている感じだ。

 

 

それに、今の彼女の年齢からしてもタレントフィリピーナとして、

フィリピンパブで働くことには、無理がある。

 

 

しかし、彼女の容姿は、綺麗系で肌白くスタイルが良い。

 

フィリピーナ画像

 

 

 

彼女は、メッセージのやり取りで時折、日本語を使う。

 

それもローマ字の日本語で、タレントフィリピーナが使うような
日本語の言い回しだ。

 

 

昔は、タレントフィリピーナだったのだろうと確信するジャピーノ。

 

 

しかし、現在の彼女は、バリバリのビジネスウーマンで、
従業員を約20人雇用。

 

しているとのこと。

 

 

いつも忙しいそうにして、イギリスの企業とも取引があるようだ。

 

 

たまに送ってくる写真もキャリアウーマンだ。

 

 

しかし、真実は分からない。

 

熟女フィリピーナにハマり続けているジャピーノとしては、

最終的に彼女とSEXできればいいわけであるから、彼女の詳細は気にしない。

 

 

そして、彼女とのやり取りが定期的になり始めた頃、

何度かお互い、会う予定をしたこともあったが、

全てキャンセルとなっていた。

 

 

ジャピーノが彼女を誘った回数が5回ぐらいで、

彼女がジャピーノを誘った回数が3回ほど。

 

 

まぁ、とにかく、彼女は忙しそうに休みなくバリバリ仕事をしている。

 

とかく、従業員の管理からお金の管理、会計も彼女がこなしているようだ。

 

理由は、フィリピン人は信用できず、大切な業務は任せられないとのこと。

 

とは言うもの、彼女が話すこと全てを実際に見ているわけではないため、

話半分で鵜呑みにするわけでもない。

 

 

 

そして、極めつけは、今年の3月頃、彼女は、ビコール地方のバランガイ選挙に

立候補すると言うのだ。

 

 

バランガイとは、日本で言う区役所のような機関である。

 

 

5月に選挙が行われ、彼女いわく、

なんと、バランガイキャプテンに当選したとのこと。

 

先に伝えたこの話のキーワードに出てきたバランガイキャプテンとは、

彼女のことである。

 

バランガイキャプテンとは、日本で言う区長のこと。

 

「本当か?」

 

と、疑いまくるジャピーノ。

 

 

しかし、なぜ、ビコール地区なのか?

 

 

謎が深まるが、それは、後に判明する。

 

 

 

自称、当選後の彼女といえば、相変わらず忙しく仕事をこなしながら、

週に2日は、バランガイに出勤しなければならないようで、

マカティからビコールへ毎週、行ったり来たりと忙しさが増している。

 

 

まぁ、どこまで本当かどうか分からないが、

変わらず半信半疑である。

 

逆に、ここまで話がドラマチックになると
ある意味、彼女に対して興味が沸いてくるのだ。

 

だが、もし、彼女の言っていることが真実であれば、

ジャピーノが勝手に決めつけている「彼女は元タレントフィリピーナ」

であれば、かなりのやり手である。

 

なぜなら、バリバリにビジネスをこなし、

バランガイキャプテンにもなっている元タレントフィリピーナを

今までに見たことも聞いたこともないからだ。

 

そして、女性のバランガイキャプテンとプライベートで、

メッセージのやり取りをするのは、初体験である。

 

逆に全てがウソであれば、ここまで自身を誇張するフィリピーナも見たことがない。

 

半信半疑であるジャピーノは、彼女の最終目的が全く掴めない。

 

 

そんな、疑惑の最中、先月のある土曜日のお昼頃、

彼女からメッセージがあり、今夜8時に彼女の誕生日パーティーをするから

来ないか、と誘われたのだ。

 

一瞬、

 

「今日の今日?」

 

「急だなぁ」

 

と、思ったが、そのパーティーに参加すれば、

今まで彼女が言っていた事を確かめることが出来る。

 

反面、今まで彼女が言っていることが真実であれば、

 

「形式ばったパーティなのだろうか?」

 

「お偉いさんとかも来るのだろうか?」

 

と、堅苦しいイメージを連想させる。

 

 

ジャピーノは、そのパーティーが、

フォーマルなのかカジュアルなのか、と聞いてみると、

仲の良い友達だけを呼ぶから、服装もラフでいい、とのこと。

 

それなら、と了解した。

 

 

しかし、それでもどんな人達が来るのだろうか?

と、居心地が悪い雰囲気が残るのだ。

 

 

まぁ、彼女に参加すると言ったのだから、

もう、ジタバタしてもしょうがない。

 

それに、万が一パーティー後に、彼女と楽しいことがあるのでは?

 

と、ジャピーノには珍しく、かなり確率の低い期待をほんの少し抱いてもいる。

 

 

 

普段、彼女はマカティに住んでいて、

週末は、パラニヤーケにいる。

 

パラニヤーケにはコンドーミニアムを3つ所有していて、

2つは貸出しているとのこと。

 

 

これらの情報は、彼女とメッセージのやり取りや

電話で会話をして知ったことだ。

 

これまた半信半疑であるが。

 

なぜなら、先にも伝えたが、たまに届くローマ字の日本語が

タレントピーナっぽく、それが、脳裏に焼き付いているからだ。

 

口頭だけで信じるジャピーノではない。

 

 

なにはともあれ、彼女の誕生パーティーは、

パラニヤーケで夜8時からスタート。

 

 

時間を見ると昼過ぎの2時。

 

 

7時過ぎに我が家を出ることに決め、

その前にプレゼントは何にするかを考える。

 

ありきたりなものでは、後々に影響するだろうと
試行錯誤する。

 

その影響するとは、もちろん、下心満載なことである。

 

 

最初に思い付いたプレゼントは、花。

 

フィリピーナは、花好きであるから花のプレゼントは無難ではある、

 

が、差別化としては、物足りない。

 

 

今までの彼女とのやり取りをチェックすると、

日本食が好きである。

 

 

ここは、ちょっと変化球を考え日本食関連にすることに。

 

 

決めたのは、日本のグロッサリー屋で買える日本のカレー粉。

 

 

彼女の写真を見る限り、彼女はジャピーノのタイプであるから、

彼女へこのカレー粉をプレゼントとして渡した時に、

付加価値として自分が作ってあげることをプラスすれば、

オンリーワンの差別化となり、彼女も喜ぶはずである。

 

そして、その差別化は、彼女と再び会うことにも繋がるのだ。

 

逆に実物の彼女を見たときに、写真と違えば、

何も言わなければいいだけである。

 

 

早速、カレー粉を購入。

 

時間も7時頃。

 

 

待ち合わせは、彼女のコンドーミニアムだ。

 

 

いざ、出発。

 

タクシーに乗り、走ること30分。

 

彼女が住むコンドーミニアムのゲート前に到着。

 

時間は7時45分頃。

 

入口に入るとセキュリティがしっかりして、

コンドーミニアムの外観も高級感がある。

 

高い塀に囲まれ大きな敷地内に5つのコンドーミニアムの棟が
星型のように立ち並ぶ。

 

1つの棟は6階建てで、約100世帯ある。

 

フィリピンにしては、珍しく、6階建てと階層の少ないコンドーミニアムだ。

 

基本的にフィリピンのコンドーミニアムの棟は、30階建て以上が多い。

 

彼女のコンドーミニアムの建物に入ると
またセキュリティが待ち構えている。

 

事前に彼女がセキュリティに知らせてくれていたようで、

名前を記入して、そのままスルー。

 

エレベーターに乗り6階へ。

 

少し迷いながら彼女の部屋へと向かう。

 

 

既に彼女に対して興味津々なジャピーノは、

彼女へ確認したいことが、山ほどあるのだ。

 

これで、多少は、はっきりするだろう。

 

 

ドアの前に到着すると、そのドアが門のように2重開きだ。

 

ベルを鳴らず。

 

5秒後、彼女がドアを開ける。

 

彼女を見た瞬間、

 

「ニヤリ( ̄∀ ̄)」

 

写真と変わりなく、ジャピーノ好みである。

 

年齢も全然、写真より若く見えるのだ。

 

 

自分が一番乗りで、他の参加者はまだ来ていない。

 

 

お互い、笑顔で、挨拶。

 

「ようやく会えたね」のハグと頬にキス。

 

 

そして、例の差別化プレゼントを渡す。

 

 

彼女が中身を見た時、笑顔とともに、

 

「ありがとう。カレー好きだけど、忙しくて作れない」

 

と、予想した通りの回答だ。

 

 

すかさず、ジャピーノは、

 

「そのプレゼントには、手作りまでが付いてるんだよ」

 

と、加えると、

 

彼女は、

 

「本当?!」

 

と、喜びの様子だ。

 

 

ひとまず、差別化は成功である。

 

 

彼女の部屋は、高級感ある50㎡ぐらいの2LDK。

 

 

こんな部屋だ。

 

コンドーミニアム

 

 

このベッドルームが後々、運命を決める部屋となる。

 

 

この部屋には、1週間前まで入居者がいたらしく、

今、新しい入居者を探しているとのこと。

 

 

貸出家賃を聞くと、月2万ペソ。

 

日本円で約5万円。

 

フィリピンの家賃の平均利回りは、約5%であるから、

この部屋の価格は、約1千万円となる。

 

 

そんな部屋をもう二つ持っている。

らしい。

 

 

合計3千万円。

 

事実であれば、率直に彼女は金持ちである。

 

 

実際に彼女と会い、彼女が過去に話していたことが、

こうして現実として、ジャピーノの目に映ると、

疑惑は少しずつ軽減される。

 

しかし、まだまだ信用できないことはたくさんあるのだ。

 

他の参加者が来るまでの時間、引き続き彼女と話をする。

 

焦らず、彼女におどおどしさを見せず、

色々な会話をしながら、会話の間にその疑惑を一つ一つ聞いていく。

 

 

疑惑が解消される回答もあれば、解消されない回答もある。

 

そして、話は、最近、彼女が13階建ての自社ビルを建てている話題に。

 

本当かどうかは分からないが、以前、

その建設中のビルに来ないかと誘われたことがある。

 

その時は、理由をつけて断ったが、

今までの話の流れからすると、本当かも知れない。

 

 

そして、話は彼女自身の話題に。

 

 

彼女いわく、なんと、彼女は日本人とフィリピン人のハーフだという。

 

数ヶ月、彼女とやり取りしていたが、初耳であった。

 

それも珍しいケースで母親が日本人、父親がフィリピン人である。

 

両親の出会いは、日本で母親がドクターとして働いていた病院に、

父親が看護師として、研修に来ていたことがきっかけらしい。

 

 

そして、母親の父親は韓国人とのこと。

 

3つの血が混ざっている彼女は日本で生まれ、

16歳まで日本にいたという。

 

英語、日本語、韓国語、タガログ語を話せるようだ。

 

本当かどうかは分からない。

 

今まで、彼女とは、ほとんど、英語で話をしているからだ。

 

 

試しに彼女へ日本語で話してみると、

 

「??・・?????」

 

まぁまぁであるが、

やはり、話し方がタレントフィリピーナっぽく、

日本に16歳までいたレベルには、及ばない。

 

この日本語レベルに関しては、疑惑対象から外れないのだ。

 

 

他にも半信半疑なところはあるが、

彼女の身なり、マンション、財布の分厚さをみて、

お金に困っている様子は、全くない。

 

 

この時点で、彼女がジャピーノをエサにしようとしているのではない、

という疑いはほぼ解消。

 

一つの理由として、彼女と出会い系サイトで知り合ってからやり取りをしていても

お金の打診や援助の話もなければ、ジャピーノを騙そうとする

素振りも一切なかったのもその理由の一つだ。

 

 

疑問なのは、ビジネスを設立するまでの資金、

3部屋のコンドーミニアムの購入代金、

13階建ての自社ビルを立てる費用など、

 

どうのように捻出したか?

 

である。

 

 

直ぐに思い付くのは、

 

スポンサーがいるのか?

 

それとも親の財産?

 

である。

 

そんな疑問を奥義「ロジック法」で、紐解きながら、

ふと時間を見ると、8時30分である。

 

 

まだ、誰も現れない。

 

どこでも変わらないフィリピンタイム。

 

と、思った矢先、チャイムが鳴る。

 

 

他の参加者が到着したようだ。

 

 

 

ふーーーっ、疲れた~。

 

 

本日はここまで。

 

 

次回は、次なるキーワードの登場である。

 

 

 

つづく。。。

 

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