マニラでレートが高いペソの両替。
2019/02/17
さて、前回のストリートキッズに囲まれ知らん顔をしていた
パートナーの話の続きからである。
パートナーの何もしてくれない、
あまりにも冷たい対応に閉口しながら、
ストリートキッズの群れから、
なんとか抜け出しパートナーの元へと駆け足で向かったのだ。
相変わらず、ストリートキッズ達は懲りずに着いてくる。
パートナーの元へ行くと、流石に彼も自分へ気を使ったらしく、
キッズ達へ意味不明な言葉を一言浴びせたのだ。
「*“?>=|¥!x%&!!!!!!」
現地語、タガログである。
それもペラペラ。
鶴の一声のようにキッズ達は、逃げ去り、
私ことジャピーノに近寄らなくなったのだ。
うむ、、、 なんだ、この威厳は。。。。。。?
変な尊敬と共にフィリピンに慣れきっている
訳のわからないオーラを感じたのだ。
そんな、どうでもいい微々たる尊敬を感じそうになったとき、
ストリートキッズ達に囲まれたとき何もしてくれなかった感情が込み上げてきたのだ。
早速、その感情を抑えきれず、パートナーへ
「ひどいだろ、何もしてくれず。。。。。。」と文句を言うと
彼は、
「経験、経験」と一言。
もう、目が点である。。。。。。。
一体、この人は、なに人なの?。。。。。。。。
すったもんだありながら、ようやくマネーチェンジ(両替所)に到着し、
持参してきた日本円を3万円ほど現地通貨であるペソに両替したのだ。
1万円をペソに両替すると5,300ペソに変わる。(当時)
このマネーチェンジはマニラではレートが高い。
edzen(エドセン)
edzen(エドセン)の地図
https://goo.gl/maps/vPFatvetXq42
フィリピンでの初任給が約8,000ペソほどであるから、
日本円の希少価値は高い。
ペソに両替を済ましたところで、
パートナーがよく行くレストランへ向かった。
距離は歩いて5分ほどだ。
チャイニーズレストランである。
店の外観は、ローカルで観光客が来るような感じではない。
早速、店内に入り、パートナーはメニューを6品ほど選び
注文した。
私ことジャピーノに、「好きなものある?」とは、
もちろん、一切聞かない。
相変わらずマイペースな金太郎である。
つづく。。。