１人で初めてフィリピンへ渡航するときに気を付けるべき５つの回避策
2019/10/11
皆の諸君、またまた久しぶりである。
今更だが、諸君の中には、このブログを読みあさり、
決断の末、一人でフィリピンへ来た人が少なからずいるはずだ。
しかし、未だに不安が先立ち、
フィリピン行きを躊躇している人も多いはずだ。
以前から何度かフィリピン行きについて、
心配することはないと伝えてきたが、文字では、
なかなか伝わらないとジャピーノなりに諦めていた。
しかし、無料相談を開始してから、
フィリピンやフィリピーナに関する質問がある中、
１人でフィリピンへ行くことが不安という質問も
多くあったのだ。
その不安内容を聞くと改めて、文字のせいではなく、
しっかりとした説明をしていなかったジャピーノの
面倒くさがり屋が招いた説明不足だと分かったのだ。
悪しからず。
従って、今回は、まだ、フィリピンへ来たことがなく、
フィリピン行きに対して不安要素を抱えている人向けに、
しっかりとした説明を加え不安を払拭できる回避策を伝える。
まず、相談者が抱えている不安は、
大きく分けて以下の５つだ。
１．空港に到着してからの移動手段。
２．滞在中の移動手段。
３．街中を歩く危険度。
４．飲食時の会計。
５．フィリピーナをホテルの部屋に入れること。
大体、以上の５つの不安要素が多い。
一つ一つ回避策を伝える。
危険を寄せ付けない対応策
１．空港に到着してからの移動手段。
この不安要素は、空港について適当なタクシーに乗ると
ボッタくられる、または、どこかに連れらて行かれるのでは、
という不安だ。
この不安要素を回避する方法は二つだ。
1つ目は、空港専用の黄色いタクシーに乗ることだ。
この黄色いタクシーは、空港内にあり、知っている人も多いと思うが、
ボクシングの世界チャンピオンのパッキャオが運営している。
彼は議員でもあるから、タクシードライバーは、
乗客に対して下手なことができない。
よって、このタクシーに乗れば、
メーターも管理されているため安心だ。
まぁ、金額は普通のタクシーに比べると
初乗りが2倍ほど高いが、安心を買えると思えば安い。
ちなみに、普通のタクシーの初乗りは４０ペソ（約90円）
2つ目は、Grab（グラブ）タクシーだ。
Grabとは、フィリピン版のウーバーのようなもので、
一般の人が、自家用車を利用する配車サービスだ。
アプリでGrabと検索してダウンロードする。
空港に着いたら行き先を入力して検索すれば、
近くのGrabタクシーが見つかり、金額が表示される。
問題なければ予約をする。
ドライバーの顔写真と車のナンバープレートが表示され、
GPSを通して自分の位置もドライバーに表示される。
およその待ち時間も表示されるため、
予約をしたら待っているだけ。
ドライバーと待ち合わせができたら車に乗り込み、
会話をする必要はない。
だから、英語ができなくても全く問題ないのだ。
宿泊先に到着したら、事前に表示された金額を支払うだけ。
ボッタくられることもない。
２．滞在中の移動手段。
この不安要素は、１と同じように、
タクシーに乗るとボッタくられる、
または、どこかに連れらて行かれるのでは、
という不安だ。
回避策は、先に説明したようにGrabタクシーを
利用すれば、問題ない。
ちなみに、Grabタクシーやその他のタクシーに乗るときは、
小さいお金を用意しておくこと。
500ペソや1,000ペソを出すと、
お釣りがないことがあるからだ。
３．街中を歩く危険度。
この不安要素は、街を歩いていて、
引ったくりに合ったり、ホールドアップされないか、
という不安だ。
引ったくりに合う確率が多い地区は、マラテだ。
と言っても、引ったくりに合うことは滅多にない。
多いのは、子供が近寄って来て、
お金をせびってくることだ。
これは、外国人だけに限らず、フィリピン人にでも近寄り
お金をせびって来る。
だから回避策はないが、対応策としては、
子供と目を合わせず無視して歩き続ければいいだけだ。
ホールドアップは、ジプニー内で起こることが多い。
回避策は、ジプニーに乗らないこと。
あと、特に被害に合う多くは、観光客である。
はたから見ていても直ぐに観光客だと分かる。
恰好や振る舞いで分かるのだ。
フィリピン人にも当然、その違いが分かる。
だから、観光客は絶好の的だと言える。
それらの回避策の一つは、服装だ。
まず、基本的に新品の服装は身に付けない。
恰好は、Ｔシャツ、短パン、サンダルがベターだ。
まぁ、フィリピン人と同じような恰好にすればいい。
そして、観光客がよく腰に付けているポシェットはタブー。
まさに観光客の象徴であり、
観光客ですよとアピールしているようなものだ。
ベストは、いかなるバッグも持ち歩かないこと。
もし、持ち歩くとしてもリュックサックがベターだ。
当然、リュックサックにパスポートは入れない。
あと、財布も持ち歩かない方が良い。
必要な分のお金だけを前ポケットに入れておく。
ジャピーノはいつも1,000ペソぐらいと
念のためにクレジットカードも持ち歩き前のポケットに入れる。
ちなみにクレジットカードは、ビザかマスターであれば、
クレジット決済の対応しているお店なら使える。
JCBは使えるお店が少ない。
携帯は後ろのポケットではなく、
前ポケットに入れておく。
振る舞いに関して気を付けることは、
・キョロキョロしない。
・背筋を伸ばして歩くこと。
これだけでも防犯となる。
４．飲食時の会計。
この不安要素は、飲食店や飲み屋でボッタくられるのでは、
という不安だ。
結論から言うと、基本的にどこでもボッタくりはない。
たまに飲食店でも注文の付け間違いがあるぐらいだ。
飲み屋もほとんどボッタくりはないが、
場所によってはエントランス料（席料みたいなも）がある。
それを知らないとお勘定をしたときに
金額を見て高いと思うかもしれない。
回避策は、事前に料金体系を聞き、
メニューに料金が表示されているところで、
飲食することである。
あと、お勘定をしたときに、レシートを確認することだ。
注文の付け間違えがあれば、定員に言えば、
訂正してくれる。
５．フィリピーナをホテルの部屋に入れること。
この不安要素は、フィリピーナを部屋に入ると、
お金を盗まれないか、刺されたりしないか、
グループ犯行で騙されないか、などの不安だ。
以前、ブログでも伝えたが、ジャピーノは、
お金を盗まれたことしかない。
300人は超えるだろうフィリピーナとSEXを
してきたが、刺されたり、グループ犯行で
騙されたこともない。
とは言え、初めてフィリピンへ来る人にとっては、
ジャピーノの経験話などで、不安を払拭する材料に
ならないだろう。
そんな人向けの回避策は、宿泊費が高くても
セキュリティーが厳しいホテルを選ぶことだ。
セキュリティーが厳しいとは、ホテルの入り口に
センサーがあり、警備員が持ち物検査をするところだ。
もし、フィリピーナが刃物を持っていれば、
センサーが反応し、警備員がバッグの中身をチェックする。
センサーが反応しなくても警備員は、
持ち物検査をする。
宿泊客だろうとビジターだろうと、
持ち物検査はされる。
マラテであれば、ダイヤモンドホテルや
パンパシフィック、ニューワールド・マニラベイが
しっかりとセキュリティー完備されている。
マカティであれば、ドゥジットやシャングリラなどだ。
金額的に1泊1万円前後のところであれば、
セキュリティーは、しっかりとしている。
8月にユーチューブを開設したジャピーノ・チャンネルに
安心で安全なホテルの動画を一つアップした。
場所はマカティである。
それを参考にするといいだろう。
ジャピーノ・チャンネル
「ニューワールド・マカティ・ホテル」フィリピーナを呼んでも安心安全なホテル＃１
お金を盗まれないようにするには、
必要最低限のお金以外は部屋にある金庫に入れる。
金庫の暗証番号の設定が分からなければ、
スーツケースにお金を入れカギをかけておけばいい。
以上、回避策を伝えたが、これがどれほど
諸君の不安を払拭したかは分からない。
何はともあれ、最後は、諸君の決断力である。
つづく。。。。。。。。
PS:今後、ユーチューブでフィリピンの風景や飲食店など、
ジャンルを問わず撮影していこうと考えている。
それが、諸君の役に立てば幸いだ。
いつになるか分からないが、準備が出来たら、
皆の諸君へ知らせる。
更新：8月10日にユーチューブでジャピーノ・チャンネルを開設した。
このブログ記事に関連した動画を作成している。
＜ユーチューブ・ジャピーノ・チャンネル＞
「前編」日本からマニラ空港に到着して知っておくべき注意事項とワンポイントアドバイス「日本の空港編」
https://youtu.be/3JGw4n0vGt0
「後編」マニラ第2ターミナル空港に到着して知っておくべき注意事項とワンポイントアドバイス
https://youtu.be/KI_vteaA5mI