アンヘレスの遊び方 フィリピンガイド

1日目のアンヘレスツアーの報告。安くアンヘレスへ行く方法&注意事項

2020/02/08

あったったったたたたったたたた!!!

 

 

久しぶりの気合である。

 

 

皆の諸君、人生楽しんでいるかな?

 

 

 

いや~~~~~

 

 

 

アンヘレスツアー、、、、、、、、

 

 

 

いや~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

最高であった。

 

 

この最高の気分をフレッシュな状態で記憶が鮮明な内に、

皆へシェアしたく、重い腰を上げ、ブログ更新をする。

 

 

前回のブログ「久しぶりのアンヘレスツアー。参加自由」でも伝えたが、

今回のアンヘレスツアーはバーファインするピーナと
擬似恋愛するだけでなく、

出会い系サイトで知り合ったフィリピーナにも会い、

旅行も楽しむという、いわば、トリプルで楽しみまくるツアーなのだ。

 

 

それも安上がりを追求したツアーでもある。

 

 

しかし、

アンヘレスツアーを決めてから、1週間後の日程という短い期間で、

出会い系サイトでアンヘレス周辺に住むフィリピーナを探すには、

多少、不安があったが、

結果的に3発3日のアンヘレスツアーであった。

 

 

一緒に同行したNoriさんやjunさんも堪能していて何よりだった。

 

Noriさんに関しては、アンヘレスは初体験だが、
マニラでは、ブイブイ言わしている(笑)

 

junさんは、以前、アンヘレスの近くに住んでいたようで、
何回かアンヘレスを経験している。

 

 

しかし、今回のアンヘレスツアーは、

ジャピーノ同様、二人共、堪能したのだ。

 

特にNoriさんは、何度も、

 

アンヘレス、いいな~

 

と連呼するほどである。

 

 

それに、安いうえに楽しい。

 

 

本当に心身共に楽しいツアーであった。

 

 

しかしながら、ジャピーノは2年ぶり以上となるアンヘレスであったが、

相変わらず雰囲気も同じで、どこか落ち着ける気分になれる。

 

 

言葉では表現しきれないのが、

ちょーーーーーーーーーーーーー

残念だが、あえて説明すると、

 

アンヘレスは田舎にあるが、その田舎の中でも少し都会感を醸し出し、

昼間は自然も感じることもでき、ゆったりと時間が流れる感じだ。

 

 

近くにSMクラークというショッピングモールもあり、

フィリピーナと待ち合わせしたりするには、とても便利である。

 

 

そして、夜になると昔の歌舞伎町のような歓楽街と変わるのだ。

 

 

 

この素晴らしさをまだ経験していない人には、

是非、是非、堪能して欲しい。

 

 

 

 

いやーーーーーーーー

 

的確な表現ができなくて、皆の諸君に伝えきれないのが、

とても残念である。

 

 

 

まぁ、それはさておき、

早速、本題に入ろう。

 

 

まず、アンヘレスに行く前に計画したスケジュールとして、

14日(土)に出発する予定だったのを1日早めることにした。

 

 

13日(金) 2時半にNoriさんとマニラを出発。

・19時に出会い系サイトで知り合ったフィリピーナと会う。

 

14日(土) 

・昼間の12時に出会い系サイトで知り合ったフィリピーナと会う。

・19時頃に皆で食事。

・食後、皆でアンヘレスに繰り出し、フィリピーナを持ち帰り。

 

15日(日) マニラに帰る。

 

 

上記、2泊3日のスケジュールでアンヘレスに行く予定だったのだ。

 

しかし、スケジュールが変更することはフィリピンでは、

日常茶飯事である。

 

それも含めて、フィリピンであることを受け入れることが、

最初の楽しむコツなのだ。

 

 

 

詳細を時系列で伝えていこう。

 

 

 

 

12日(金) 2時半にNoriさんと待ち合わせ。

 

Junさんとは、現地、アンヘレスで待ち合わせだ。

 

Noriさんとの待ち合わせ場所は、パサイのバスターミナルで、

バスはファイブスターという名前。

 

行き先は、Dauである。

 

 

Dauに到着して歓楽街のあるアンヘレスまでは、

ジプニーで、5分ほどだ。

 

 

パサイのバスターミナル写真

5star

 

 

地図

https://goo.gl/maps/Z2dfLeyZ76J2

 

 

 

以前からアンヘレスへ行く時は、このバスターミナルを使っていたが、

なんと今回は、バスターミナルに着いて、Dau行きのバスを確認してみると、

既に乗客が満杯なのだ。

 

 

次のDau行きは、何時であるか社員に聞いてみると、
3時間後の18時しかないと言う。

 

 

3時間待ち!!!!

 

 

 

マジ!!!

 

 

 

 

 

やられた~

 

と、落ち込んだ気持ちで、

初っ端から完全に出鼻をくじかれた状態だ。

 

 

やっぱり、フィリピン。。。。。。

 

 

 

しかし!

 

すぐ近くにもDau行きのバスターミナルがあることを半信半疑、

うっすらと記憶していたため、望みを賭け、

そこのバスターミナルへ行くことにした。

 

ここの“やられた”バスターミナルから歩いて10分程度の距離である。

 

 

同じくパサイにあるもう一つのバスターミナルの場所

https://goo.gl/maps/mHpUtrYhkjQ2

 

 

入口の写真

victory

 

 

中に入り、バスのスケジュールを見ると、

なんと30分毎にDau行きがあるのだ!

 

 

おっしゃ!!!

 

 

災い転じて福となる、である。

 

 

こんな近くに、Dau行きのバスターミナルが隣接しているとは、、、

 

一方は、時間的に不便、

 

片や一方は、ちょー便利である。

 

 

次回からは、間違いなく、このバスターミナルを選ぶことは言うまでもない。

 

 

しかし、このバスターミナルでは、乗車前にチケットを購入しなければならない。

 

多くのバスは、乗ってから支払うということが多いからだ。

 

 

こんな感じで、並ぶ事になる。

 

 

 

金額は、155ペソ(片道)約350円。

 

 

安い!

 

Dauまでの所要時間は、2時間半だ。

 

 

 

決まり通り、チケットを買うために並ぶ。

 

 

5人ぐらいしか並んでいないが、なかなか進まない。

 

ジャピーノ達のすぐ前には、欧米人が一人並んでいる。

 

ひょんなことから、その欧米人が話しかけてきた。

 

彼もアンヘレスに行くと言っている。

 

それをきっかけに、時間節約のため、

チケットを一緒に買ってもらうことを頼んだ。

 

彼は、快く受け入れてくれた。

 

 

ここから、彼との珍道中が始まるのだが、

この時点では、想像すらしていない。

 

彼の名前は、ダニエル。

 

オーストラリア人である。

 

チケットを買い終えると、彼と共にDau行きのバスに乗った。

 

一番後ろの席に、右からダニエル、ジャピーノ、Noriさん

という順番で座った。

 

車内は、ちょうど良い加減の温度でエアコンが保たれている。

 

昔は、ギンギンに冷えていて長袖が必要だったが、

フィリピンも徐々にサービス改善に向かっているのだろう

と、プラス思考になるジャピーノ。

 

 

道中は、もっぱら、ダニエルと会話が弾んだ。

 

彼の話を聞くと、彼は、昨日、フィリピンに到着したばかり。

 

その日に離婚したフィリピーナの奥さんを田舎に送り届け、

今日から1週間、憂さ晴らしでアンヘレスへ行くという。

 

彼は以前、アンヘレスに住んでいたこともある。

 

 

そんな傷心している彼に新たな悲劇が起こるのだが、

それはアンヘレスに到着してからである。

 

 

車内では、ダニエルと投資の話で盛り上がる。

 

Noriさんには悪いと思いながら、彼と話し込む。

 

眠りに落ちたNoriさん。

 

 

 

それ幸いとダニエルと話し続けること早16時頃、

今夜19時から会う予定のフィリピーナから、

残業が遅くなるから行けない。

と連絡がある。

 

なに?!

 

と、一瞬、ガッカリするが、

ダニエルとの話に没頭する。

 

 

まぁ、予想したとおりの展開でスケジュール通りには行かないのだ。

 

しかし、ここで終わるジャピーノではない。

 

予定を決め直し、無理矢理、次の日の13日、朝6時に会う設定をした。

 

かなり早い時間だが、ホテルのチェックアウトが12時で、

他のフィリピーナとも12時に会う設定であるから、

万が一を考えて朝一コースにするしかないのだ。

 

 

道中、相変わらずNoriさんには悪いと感じながら、

眠りに付いているNoriさんを放ったらかして、ダニエルと話し続けた。

 

 

そうこうしているうちに、あっという間にDauに到着。

 

時間は18時頃である。

 

 

いや~、楽しい道中を過ごすことができた。

 

安上がりを選んだ旅行ではあるが、申し分ない。

 

ダニエルとの出会いもあり、充実した時間であったのだ。

 

バスを降りて、少し歩いたところから、

SMクラーク(ショッピングモール)行きのジプニーでホテル近くまでいく。

 

 

時間的には10分程度だ。

 

 

DauからSMクラークまでの地図

https://goo.gl/maps/GQrLCtC9EWE2

 

 

3人でジプニーに乗り込む。

 

となり同士が触れ合うほど、ギュウギュウ詰めの状態だ。

 

金額は、一人8ペソ。約20円。

 

ダニエルにお金を渡し、彼が3人分をまとめて払う。

 

 

ホテルの近くに差し掛かったところで、下車。

 

 

下車して、数十秒後、

 

ここでダニエルにアクシデントが発生。

 

 

財布がない!

 

と、ポケットを確認するダニエル。

 

カバンを調べてもない。

 

 

まだ、乗っていたジプニーが見えていたため、

ダニエルが走り出す。

 

ジャピーノ達もそれに追従する。

 

 

結局、ダニエルはそのジプニーに追いつくことができず、

終点のSMクラークへと向かい、そのジプニーを探すことに。

 

トライスクールに3人乗り、SMクラークへ。

 

 

しかし、財布はない。

 

 

ここはフィリピンである。

 

ないのが当たり前なのだ。

 

 

あのギュウギュウ詰めのジプニーの中で、置き忘れたのか、

それとも知らずに誰かに盗みとられたのか、

 

今となっては分からない。

 

 

諸君らの中で、今後、ジャピーノ達が選んだ安上がりの方法で、

アンヘレスへ行く時は、ジプニーの車内では、気を付けることである。

 

 

しかしながら、ダニエルに関しては、前日には、別れた奥さんを実家まで

連れて行ったばかりで、今日は財布を無くしてしまうという悲劇。

 

 

悪いことは重なるもので、付いていないときは、

人生、こんなものだろう。

 

 

 

可哀想なダニエル。

 

財布には、約2万ペソ、クレジットカード、運転免許証が入っていた。

 

後処理で、クレジットカードは、止めなければならない。

 

しかし、彼は、現地でホテルを予約する予定だったため、

お金がなければ、ホテルにも泊まれず途方に暮れてしまう。

 

 

落ち込んでいる彼を見ていると、可哀想になり、

ジャピーノ達が予約しているホテルで

まずは、クレジットカードを止めるよう勧めた。

 

 

SMクラークからホテルへは歩いて5分ほどの距離。

 

道中、物乞いの子供達に捕まり、お金をせびられるダニエル。

 

 

財布を無くしたばかりだ!

 

と、子供達に本気で突っかかる。

 

 

子供達も売り言葉に買い言葉で、本気モードになる。

 

 

少し、危ない状況になってきたため、

ダニエルをなだめ、先を急ぐ。

 

 

19時頃にホテルへチェックイン。

 

名前は、クラークインペリアルホテル

歓楽街のメイン道路から一本入ったところだ。

 

地図

https://goo.gl/maps/z5GonmfuJtN2

 

 

1泊約1,500ペソ。約3,500円。

 

 

安くて部屋は綺麗である。

 

 

 

ここで、Noriさんは、ちゃっかりと出会い系サイトで知り合った

フィリピーナと合流。

 

 

ジャピーノはダニエルを我が泊まる部屋へ連れて行き、

処理を開始する、

 

 

彼はとりあえず、友人に3千ペソほど、

現地の送金屋に送ってもらう手配もした。

 

 

ちょうど、ジャピーノの予定も次の日の朝6時になったため、

時間がポッカリ空いている。

 

ダニエルと一緒に夕食をすることに決めた。

 

ジャピーノのおごりである。

 

 

着金を待つ間、夕食を取る。

 

ダニエルに、美味しい食べ物屋を聞くと、

現地人しか行かないような安いフィリピン料理屋を勧めてきた。

 

このあたりの感覚が、欧米人らしく、

ジャピーノも共感するところなのだ。

 

普通、およその日本人は、日本レストランに行く。

 

 

そして、大金を使い贅沢を望めば、キリがない。

 

それを否定するわけではないが、安いながらも楽しむ方法は、

たくさんあるのだ。

 

 

これは、食事だけに限った事ではない。

 

恋愛においても仕事においても共通することがあるのだ。

 

 

 

 

 

さて、そのフィリピン料理屋で、

二人で5種類のおかずとスープ、ご飯を3杯半注文。

 

金額にして300ペソだ。約700円。

 

 

安い。

 

そして、なかなか、うまい。

 

 

食事中、少し気を取り直し始めているダニエル。

 

 

夕食後、送金屋へ行き、お金を引き出す。

 

少し落ち着いた様子だ。

 

しかし、金額にして、3千ペソほど。

 

余儀なくダニエルは、楽園の地アンヘレスで

1週間、余裕のない生活をしなければならない。

 

 

アクシデント発生から約3時間が経過している。

 

時間は21時頃。

 

 

早速、ダニエルの安いホテル探しが始まり、

彼に同行するジャピーノ。

 

 

まず、アンヘレスの歓楽街に向かう。

 

歓楽街から少し外れた場所には、安い宿があるからだ。

 

 

時間は既にお色気ムードを漂わす時間帯である。

 

 

たくさんのフィリピーナが店の外で、

客引きをしている。

 

 

道中、たくさんのバーを通りすぎる。

 

うむむむむ、相変わらず、良い眺めである。

 

 

フィリピーナ達の客引きも相変わらずお盛んだ。

 

 

客引きのフィリピーナ達を物色しながら、

オーストラリア人経営のバーに行き、

そのオーストラリア人に安いホテルを聞いたところ、

 

1泊500ペソ約1,200円の宿を教えてくれた。

 

 

歩いて2、3分のところにある。

 

 

到着してみると、ホテルというより、

飲み屋である。

 

お酒を飲むためのバーで、客引きするフィリピーナもいない。

 

 

その一角にドアがあり、そのドアを開けると

そのまま部屋になっていて4畳ぐらいの広さに

ベッドが置いてある。

 

 

迷わずそこに決めるダニエル。

 

 

選択枠はないのだ。

 

 

 

そして、今夜はここでダニエルとお別れ。

 

明日、予定しているアンヘレス歓楽街をバーホッピングするとき、

一緒に行動することになった。

 

 

別れ際、ダニエルの姿を見ると、

まだ、傷心気味である。

 

 

再び、ダニエルのところへ行き、

2千ペソを渡し、

 

「それだけしか渡せないが、頑張ってくれ」

 

と、勇気付け、受け取りを拒否するダニエルを説得し、

そのバーを後にした。

 

 

 

ホテルまでの帰りは、また歓楽街を通る。

 

 

ムラムラとしきたが、ここは我慢である。

 

 

皆と約束したスケジュールが明日待っているのだ。

 

 

後ろ髪引かれながら、歓楽街を通り過ぎる。

 

 

23時頃、ホテルへ到着した。

 

今夜は、大人しく、まったり、ゆったりと

ベッドに横たわり、他のフィリピーナ達とチャットをして楽しむ。

 

そして、明日の朝一6時に来るフィリピーナを待つのみである。

 

 

初日のアンヘレスツアーは、ここで終了だ。

 

 

次回は、次の日、13日(土)に予定している

やりやり三昧の報告をする。

 

 

 

 

つづく。。。。。。

 

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