タレントフィリピーナ編 フィリピーナの口説き方 口説く方法 会話術
No7.タレントフィリピーナを口説き落とす実践方法。 他の客がいることを強みに変える
2017/04/20
皆の諸君、今月はブログ更新が捗るジャピーノである。
今のところではあるが。(笑)
さて、タレントフィリピーナを口説き落とす実践編。
先回の「ここからが重要である」からの続きだ。
そのタレントフィリピーナは、その言葉を聞いてから、
「私に他のお客がいるから」
と勝手に負い目を感じ始めている。
その負い目とは、タレントフィリピーナ達にとっては、
罪悪感がない負い目であり、お客をお客としてつなぎ止めておきたい感情からだ。
しかし、その時点で、彼女達が抱いている感情にとやかく言うことはない。
その負い目を払拭するように、
こちらから優しく、
「そのお客が帰ったら、戻っておいで」
「それまでは、そのお客の相手をしてあげて」
「そのお客は、あなたに他のお客がいるとヤキモチ妬くでしょう」
「だから、何かその客に自分のことを聞かれたら、
ヘルプで自分に付いていたと説明するんだよ」
すると、そのタレントフィリピーナは、何がどうなっているか、
この人は、何を言っているのだろうと頭が混乱し疑問を抱き、
「お店のルールだから、時間がきたらまた戻ってくる」
と、大体こんな返事が返ってくる。
そこで更に、こちらから
「大丈夫、大丈夫、そのお客が帰るまで一緒にいてあげて」
タレントフィリピーナ
「でも、お店のルールが、」
ジャピーノ
「大丈夫、ボーイか店長に伝えるから」
そして、ここからが彼女の心の中へ「他のお客とは違う」を
刻み込ませる文言だ。
ジャピーノ
「あなたは、家族のために働いているんでしょう」
「だったら、一人でも多くのお客が必要じゃない」
「だから、一人でもヤキモチ妬くお客がいない方がいいでしょう」
「自分はそれを尊重するから、そのお客さんと一緒にいてあげて」
と、誰もが想像もしない、または誰もがやりたくないことをジャピーノは、
堂々と言ってのけるのだ。
何度も言うがタレントフィリピーナは、
家族を支えていくのが最優先である。
恋人を作ることは、二の次なのだ。
しかし、これまでの一連の言動で、
タレントフィリピーナの諸君らに対する好感度は、
ウナギ昇りである。
話を戻し、
それらを言い終えたら、間髪いれず、
ボーイか店長を呼ぶ行動に出る。
「すいませんー」
と呼ぶと、
そのタレントフィリピーナは、
「ダメ、ダメ、ルールだから」
と言うが、お構いなく、呼びつけ、
そのタレントフィリピーナの前でボーイか店長に説明をする。
「この子を助けてあげたいから、
あのお客が帰るまで戻ってこなくてもいいから、大丈夫でしょう」
と。
すると、それを聞いているタレントフィリピーナの表情、
今までの一連の流れ、
ボーイや店長が許可を出し、話が収まると、
そのタレントフィリピーナの様子は、諸君らを尊敬する眼差しに変わっている。
これは、タレントフィリピーナの立場で考えると、
タレントフィリピーナがジャピーノのことをどう思うかお分かりだろう。
そのタレントフィリピーナの心は、
「このお客は、変わってる。でも、私の事や家族の事を考えてくれている」
という展開となっているのだ。
これがMBAジャピーノ神券奥義「差別化ハード」である。
前回の差別化ハードの膝下にハンカチをかけてあげる技と同様に、
「あなたは、本当に私のことを考えてくれている優しい人ね」
と、他のお客とは全く違う人になり、かなりの勢いで、
他の客よりリードすることができるのだ。
当然である。
この差別化ハードも同様に誰もやらないからだ。
いや、やらないと言うより、やりたくない方が大半だろう。
ただでさえ凡人は、
少しでも長くタレントフィリピーナと時間を過ごしたい。
ライバルを蹴落とし、
タレントフィリピーナを自分のものにしようと一生懸命であるから、
他の客とバッティングすることも嫌に決まっている。
しかし、こちらは、そのタレントフィリピーナの状況、
ウィークポイントを把握しているから、焦ることなく、
ヤキモチも妬かず、そのポイントを突き、
相手のことを考えているかのような言動をするのだ。
従って、この奥義「差別化」がタレントフィリピーナに
影響を与えるのは、当たり前である。
次回は、そのウィークポイントを伝える。
あと、何度も言うが、ここまでの一連の言動で、
口説くという行為を一切していないことを認識することだ。
つづく。。。