Q&A.気になってしょうがないフィリピーナに対して便利な男になりかけていますが、どうしたらいいでしょうか?
皆の諸君、バレンタインはどうだったかなぁ?
さて、
前々のブログ、
で初参加となるbrookさんからコメントを頂いた。
実は、brookさんからは、メッセンジャーで質問をもらっていたが、
内容がこの読者の中にも同じ悩みを抱えている人が多いのではないかと思い、
Brookさんへコメント欄にシェアするよう頼んだのだ。
Brookさん、
嫌な素振りも見せず、長文に渡りシェア、ありがとう。
先に進む前に、先回のブログコメント欄にNoriさんから
アンヘレスツアーの後半編の報告が届いた。
またまた長文に渡り、ありがたいことである。
今後、アンヘレスへ行こうと思っている人、
既にアンヘレスを経験している人にも役立つ内容である。
そんな人は一読するといいだろう。
「Q&A.自称バージンと言っているフィリピーナを見極めることはできるのか?」
のコメント欄。
Junさんからもアンヘレスツアーの後半編の報告が届いたら、
まとめて、ブログにアップする予定だ。
では、brookさんのコメントをシェアだ。
以下。
ジャピーノさん
こんにちは。
ジャピーノさんに少しばかりご教授願いたいと思いコメント欄から失礼致します。
もしかしたら僕は、ちょっと変わった人間なのかと思うのですが、
今気になってる人がいるのですが、アンヘレスのゴーゴーバーに
たまにガイドと女の娘にインタビュー的な感じで話しを聞きたくて行っています。
(フィリピンの問題で特にシングルマザーの事について調べています)
その時に1年前に出逢ったゴーゴーバーの女の娘が、
そこにいるには、そぐわないような綺麗な娘(スパニッシュ系です)で
思わず呼んでしまったのですが、その娘はシングルマザーで学校に通い
子供の面倒を見て夜にバーで働いています。
凄くしっかりした娘で何故か凄く気になってしまい初めてバーで連絡先を聞きました。
そして毎日の様にやり取りしてたのですが、その間一度もお金の無心をされた事は、
ありませんでした。
そして去年の10月にフィリピンで再会して彼女の家に遊びに行って
子供を世話しているとこを見て何故か凄く愛おしく思ってしまい
それから彼女の事が気になってしょうがなくなってしまいました。
11月にルームメイトが、金を払わずに出ていって彼女が、
全ての家賃をカバーしないといけなくなった時も金の無心は、ありませんでした。
そして去年の12月に彼女の子供が、洗礼式と誕生日で僕は初めての体験だったのですが、
彼女から「息子のゴッドファーザーになって欲しい」と言われて
ジャピーノさんみたいにフィリピン歴が長いとお分かりかと思いますが、
洗礼式には代理母と代理父をつけるのてすが、頼まれると断るのは失礼だと
聞いていたので受けました。
その時に初めて誕生日と洗礼式とクリスマスと新年の為にお金を送りました。
そして今年になってやはり家賃を滞納してしまい出ていかなくなってしまいそうだと
言ってるので僕が3月からフィリピンに住む予定なので住むのを決めていたアパートを
やめて「じゃあ俺が、そこに住むよ」と言ったら「貴方の事わかってるから良いよ」
と言われ来月から住むことになったのですが・・・
実は、今年に入ってベビーシッターがいなくて夜に子供を見てくれる人が居ないから
妹を地元から呼び寄せたいとメッセージが、きました遠回しに金の無心ですね・・・
でもそれは、誤魔化して払いませでした。
そしたらちょっと経ってからフェイスブックに空港に妹をピックアップしにいくと投稿が、ありました。
それを問い詰めたらあれは、友達の事だと言うので取り合えずそれは、了解しました。
そして今月に入ってまた妹をピックアップしたいと言ってるのですが、また誤魔化しました。
そしたら昨日トライシクルに乗って自撮りしてる写真に彼女とそっくりの女の娘がいて
「あれっ??」と思ってタガログ語で書いてあるコメントを見てみたら妹でした・・・
彼女は、これから先の家賃を払ってくれると期待してると思いますが、
この前に「僕は、嘘つきは嫌い」て言って彼女も「大嫌い」と言っていたのにこの感じなので・・・
フェイスブックでバレるてフィリピンらしいですが(笑)
実は、僕も今後彼女とどうしたいのか自分でも良くわからなくなってきていて・・・
因みに彼女は、美人なのでドリンクでだいぶ稼げるみたいで持ち帰りは、してないらしいです。
なので下衆な話し簡単にベットインは、難しいです(笑)
今は、かなり便利な男になりかけてるのと思うので
どうやって切り崩していったら良いのかわかりません。
それと彼女は、過去にアメリカ。や日本人と付き合っていてらしいです。
そしてやはり外人の事をよく思っていませんね。
ちょっと過去にあまり例のないお話しかもしれませんが、
ジャピーノさんなら何か切り崩す方法が、おありかと思いメッセージさせて頂きました。
ジャピーノさんのお時間を奪うような事になり申し訳ないのですが、
何かご教授頂けたらありがたいです。
どうか宜しくお願い致します。
以上。
Boorkさん、回答が遅くなり申し訳ない。
コメント内容を読む限り、今の心境は、いてもたってもいられないことだろう。
心中、お察しする。
そんなbrookさんの助けとなれば何よりだが、
今からジャピーノのなりのアドバイスや見解を伝える。
しかし、辛口の意見も述べる。
まず、コメント内の
「もしかしたら僕は、ちょっと変わった人間なのかと思うのですが」
について。
これは、何も変わった人間ではない。
Brookさんのような人はたくさんいる。
だから、心配はいらない。
あと、
「ちょっと過去にあまり例のないお話しかもしれませんが」
であるが、
実は、例があるのだ。
それもジャピーノが同じような経験をしている。
同じような経験といっても彼女達を好きになったのではなく、
過去に持ち帰ったフィリピーナの中で、その彼女もアメリカ人や
日本人と付き合った経験があり、良い印象を持っていなかったという経験だ。
アンヘレスのバーで働いている限り、そんな経験をしている
フィリピーナは、数え切れないほどいるのだ。
しかし、これは時間の問題である。
彼女とのコミュニケーションの時間が多くなれば、
自然とbrookさんに良い印象を持ち始める。
まぁ、コメント内容から察すると、1年以上もやり取りしていれば、
その壁は既に乗り越えているように思えるが。
兎角、brookさんの気持ちは分かるし、
切り崩す方法も知っている。
では、一つ一つ伝える。
まず、彼女を切り崩すには、先にbrookさん自身の決意が必要である。
その決意とは、彼女とどのような関係になりたいのか?
である。
彼女にしたいのか、都合の良いセフレにしたいのか。などなど。
それを先に決断しなければならない。
なぜなら、そこを中途半端にすると、
コメント内にあるように誤魔化しが続くことになり、
最終的には、何も得られなくなるからだ。
従って、
もし、彼女を恋人にしたいようであれば、
しっかりと腹を決めることなのだ。
そして、腹が決まれば、切り崩す方法は、
いたって簡単だ。
それは、彼女をサポートすることである。
コメント内容を読む限り、今のbrookさんと彼女の関係であれば、
簡単に付き合うことができるだろう。
しかし、一方、
brookさんは、おそらく、彼女と付き合いたいが、
「サポートはしたくない」
という気持ちもあるのではないだろうか?
もし、そんな気持ちであれば、彼女と付き合うことは難しいかもしれない。
なぜなら、既にbrookさんと彼女の状況は、
「付き合う=サポート」という匂いが、
プンプンしているからだ。
そして、brookさんが既に家賃を支払うことを了解していることもある。
だから、
おそらく、サポートなしで付き合うことは難しい段階まで
来ているだろうと推測する。
結論として、彼女と付き合いたいのならサポートするしかない。
逆にサポートしたくなければ諦めるしかない。
この二択である。
あと、察するところ、brookさんが、100%彼女へ走れない、
いくつかの理由に、時折、彼女がウソを付くこともウェイトを占めていることだろう。
彼女の言動が、真実なのかウソなのか、
半信半疑が心を渦巻いていると察するが。
そのムヤムヤした気持ちが、100%彼女へ突き進むことを
ためらわしているのではないだろうか?
そのムヤムヤを解消するため、
brookさんの概念にあるフィリピーナ像を少し訂正する。
あと、彼女のウソを見分ける方法も伝える。
それが、今後、brookさんの決意に対して、
助けとなれば、幸いだ。
まず、お持ち帰りできるお店で働いているフィリピーナが、
お金の要求をしてこないことについて、補足説明を伝えると、
基本的に彼女達は、お金を要求してこない。
なぜなら、彼女達は、自身の仕事が単発的なものであると知っているからだ。
単発的なものとは、
客は、1度、フィリピーナを持ち帰れば、
まずリピートはないということだ。
しかし、一旦、彼女達の連絡先を聞き、日を重ね、
彼女達とのやり取りが長くなると、人間関係が出来上がる。
そして、男の方が情を入れ始めると彼女達から
サポートの要求が始まるのだ。
更に彼女達の生活が苦しくなれば、
仲良くなっている人に対してヘルプを求めてくるのは、
当然の流れだ。
これが王道であるから、予め理解しておくことである。
Brookさんが言うように、
「彼女は、シングルマザーで学校に通い
子供の面倒を見て夜にバーで働いていて、凄くしっかりした娘」
であってもだ。
その理由を奥義「アナライズ」と「ロジック法」で、
解明していく。
ここから、辛口となる。
まず、なぜ、彼女は持ち帰りできるバーで働いているのか?
他の職業は無理なのか?
これを分析すると、彼女は学歴の問題で一般企業で働くことが
難しいため、学歴が必要のないバーを選ばざるを得ない
と推測できる。
では、なぜ、持ち帰りのないバーである
フィリピンパブで働かないのか?
ここからが、本題である。
コメント内にある
「因みに彼女は、美人なのでドリンクでだいぶ稼げるみたいで持ち帰りは、
してないらしいです。」
をよく分析する必要がある。
Brookさんには申し訳ないが、
ジャピーノは、これを否と判断する。
なぜなら、
当然、彼女は、brookさんが彼女に対して、
恋愛感情を抱いていることを知っている。
更に現在、彼女の子供を面倒見るベビーシッターの
費用もかかり、一緒に住んでいたルームメイトも出ていき、
Brookさんが「家賃を払う」という提案も受け入れている。
であるから、
今後、継続されるであろうサポートをみすみす手放すような
マイナスをbrookさんに対して、することは決してないのだ。
すなわち、彼女は持ち帰りをされていても
Brookさんには、持ち帰りを断っていると
断言するのは当然だ。
その証拠に彼女は、フェイスブックを通してウソが判明しているし、
金融危機を何度も経験している。
従って、持ち帰りに関して彼女はウソをついていると、
ジャピーノは、判断するのだ。
おそらく、ここまでの話では、brookさんは、
納得できないかもしれないため、論理的に説明していく。
その理由は長い説明と分析となるが、
一読してみることである。
まず、一つは、毎月、彼女に必要な生活費を割り出す。
Brrokさんのコメントには詳細がなかったため、
ジャピーノが適当に割り出すと、
おそらく、
家賃:約8,000ペソ(水道光熱費込み)
食費:約5,000ペソ
養育費:約5,000ペソ
学費:約5,000ペソ
その他:約3,000ペソ
合計:約25,000ペソ
この金額を毎月、働いて稼がなければならない。
日割りすると833ペソであるが、
休みもあるため、25日計算をすると
1日1,000ペソを稼がなければならないことになる。
そして、もし、家族のサポートもしていれば、
それ以上の額となる。
まず、一つ一つ分析していこう。
アンヘレスは観光地である。
そして、アンヘレスの歓楽街にあるバーは、
持ち帰りできるバーと持ち帰りができないフィリピンパブがある。
約8割のお店は、持ち帰りができるバーである。
・持ち帰りができるバーの特徴
1.日当がある。
2.ドリンクバックがある。
3.バーファインがある。
4.指名料バックがない。
5.新規客が大半。
6.19時から22時がピーク。
・フィリピンパブの特徴
1.日当がある。
2.ドリンクバックがある。
3.指名料バックがある。
4.バーファインはない。
5.リピート客が大半。
6.19時から21時がピーク。
まず、持ち帰りバーでもフィリピンパブでも
日当は300ペソぐらいだろう。
そして、彼女は、ドリンクバックとバーファインである。
ドリンクバックは、1杯300ペソであれば、
バックが150ペソ。
1日1,000ペソを稼ぐには、1日どれだけのドリンクバックが必要か?
日当300ペソ+ドリンクバック5杯で、
損益分岐点を超える。
毎日、絶えることなくドリンクバック5杯を
維持することは、簡単だと思うだろうか?
これは、かなり困難である。
その理由は、労働時間とお店のシステムと
お客の絶対数に関係がある。
<労働時間から読み解く>
1日、休憩を入れて、実働7時間ぐらい働いているだろう。
その実働時間には、ステージに立つ時間も含まれる。
当然、指名されれば、お客と過ごす時間が多くなり、
ステージに立つ時間は、少なくなる。
そんな労働サイクルの中で、どれかけのお客が
彼女を指名してドリンクをご馳走するかである。
そして、指名されてお客と飲み始めた時に、
どれだけの時間を費やすかだ。
まぁ、一人のお客に30分から1時間だろう。
その間、お客から何杯、ドリンクをご馳走されるか。
指名されていれば、1杯は確実に確保できる。
しかし、持ち帰りバーのデメリットは、一人の客に着いたら、
その客が帰るまで、他の客を回ることはできないことだ。
これは時間的に大幅なロスである。
時間的なことも考慮すると忙しくなる時間は19時から21時頃だ。
仮に彼女のことを気に入った客が同時間に3人いたとしても
誰か一人が彼女を指名すれば、そこで他からのドリンクバックの
チャンスは喪失するのだ。
筋書き通りに都合よく客が1時間毎にお店に来て、
彼女を選び、ドリンクをご馳走するなど不可能である。
そして、持ち帰りバーへ来る大半のお客の特徴は、
フィリピーナを選び持ち帰るために来ているのだ。
その大半のお客は、リピート客ではなく、新規である。
アンヘレスは観光地なのだ。
だから、お客も馬鹿ではないから、
持ち帰りできないフィリピーナに
何杯もご馳走することはない。
たまに気前の良い客はいるが、
その客すべてが彼女を選ぶことはない。
そうなると、彼女が損益分岐点を超えるには、
毎日、5人以上の新規の客や常連客と対峙しなければならない。
ちなみに、常連客の多くは、移住者であり、
ほとんどバーファインせず、ただ単にお酒を飲んでいるだけである。
一方、フィリピンパブで働けば、ドリンクバックと
指名料がもらえる。
ドリンクバックは同額の150ペソで、
指名料も150ペソだ。
1日一人のお客が彼女を指名すれば、
日当300ペソ+ドリンクバック150ペソ+指名料150ペソ
=600ペソとなる。
更に彼女を目当てに来る客が同時間に来ても
時間割で客のテーブルを回るためドリンクバックと
指名料を取りこぼすことはなく損益分岐点を超える。
そして、大半の客はリピーターだ。
客を騙し続ける限り、常連客は絶えない。
ドリンクバックだけを目的とすれば、
効率の良いフィリピンパブが適していることになる。
ここが、持ち帰りバーとフィリピンパブの違いだ。
仮にアンヘレスにあるフィリピンパブは集客が悪いのであれば、
集客が多いマニラやマカティのフィリピンで働くという手もある。
では、なぜ? 彼女は、フィリピンパブで、
働かないのか?
更にアナライズしていく。
<お客の数や特徴から読み解く>
クラークの外国人観光数は、年間約180万人だ。
当然、全員がアンヘレスに行くわけではない。
老若男女も考慮すると、
多く見積もって、やりざかりの男100万人がアンヘレスへ行くとしよう。
月間、約8万人。
1日、約3千人。
移住者も含めると多くなるが、移住者は毎日、バーへ行かない。
アンヘレスにある全てのお店の正確な数字は、分からないが、
前回、ジャピーノが過去最高数を記録した
50店以上のバーホッピングをしたことから、
多く見積もって80店としよう。
すると、平均1店舗あたり1日約40人の客が足を運ぶ。
当然、40人以上集客するお店もあれば、
40人以下のお店もある。
アトランティスのような規模が大きいお店は、
百単位で集客するだろう。
しかし、どんな店でも日によって、忙しい時もあれば暇なときもある。
平日、週末も関係してくる。
そして、アンヘレスの客層を見れば分かるが、
約6割が欧米系だ。
残り4割がアジア系である。
知っての通り、欧米系の大半は、色黒でサル顔の
フィリピーナを選択する。
彼女はスパニッシュ系であるから、それに当てはまらない。
まぁ、たまには欧米系の客も彼女を選ぶだろうが。
しかし、おそらく彼女を選ぶお客の大半は、
アジア系だろう。
すると、1日アジア系の4割である16人が彼女を選ぶ候補となるが、
その16人が全員、彼女を選ぶわけではない。
多く見積もって半分の8人としよう。
この8人が、同時に彼女を選ぶことはできないし、
先に述べたように都合よく1時間毎に来店するわけでもない。
そんな様々な状況化で、はたして彼女は、
コンスタントにドリンクバックを稼ぎ続け、
持ち帰りを拒否し続けることができるのだろうか。
そして、何度も言うが、ドリンクバックだけで十分稼げるなら、
なぜ、効率の良いフィリピンパブではなく、持ち帰りバーで働くのか?
である。
仮に個人的な理由で、フィリピンパブで働くことが嫌であっても
持ち帰りバーで働いて、不安定なドリンクバックだけで
彼女の生活を維持することができないのは先に述べた通りだ。
すると、帰結するところは、
やはり、彼女は持ち帰りをされて得られる1,500ペソを
生活の糧にしていることになる。
なぜなら、何度も言うようにドリンクバックだけでは、
彼女の生活を維持することは、不可能に近いからだ。
更に子供がいれば、背に腹は変えられないから
どうしようもなくお金が必要な時は、伝家の宝刀を出すしかないのだ。
そう、持ち帰りである。
それでもまだ必要不可欠なお金が得られなければ、
更なる持ち帰りをせざるをえなくなる。
知っての通り、
お持ち帰りされれば、お客はお店に3,000ペソ支払い、
半分の1,500ペソは彼女の取り分だ。
プラス、チップ500ペソ(一般的な相場)が、
瞬時に手に入る。
合計2,000ペソ。
単純計算して、約1週間分の給料を
1日で稼げるのだ。
毎月かかるランニングコストの12分の1である。
更に、持ち帰りを選ばざるを得ないもう一つの理由に、
毎月、彼女達に訪れる生理という自然現象が発生するからだ。
生理期間を約5日間としたら、実働、1ヶ月18日が、
稼ぎ時なのだ。
よって、
学校に通い子供を育てながら生活を維持するには、
持ち帰りを避け続けることはできない、
となる。
勿論、持ち帰りをオファーされる全員の客を
受け入れるのではなく、選り好みしていると思うが。
そして、アンヘレスのフィリピンパブで働かない理由は、
1日2,000ペソを稼ぐことが、極めて難しいからだ。
以上が、ジャピーノの見解であり、
「彼女は、美人なのでドリンクでだいぶ稼げるみたいで持ち帰りは、
してないらしいです」
をウソと断定する所以だ。
残念ながら、これが、持ち帰りバーで働いているフィリピーナの現実である。
しかし、brookさんが、彼女にお店を辞めさせ、
フルサポートすれば、問題は解決するかもしれない。
あと、
ジャピーノの見解は、彼女のランニングコストをジャピーノなりに、
推測して計算しているため、もし、brookさんが知っている数字と
異なれば、数字を直して計算すればいいだろう。
もしくは、分からない箇所は、彼女へ聞けば、分かる。
Brookさん、
望んでいなかったジャピーノの見解だったかもしれないが、
これが、ジャピーノが導き出した回答である。
おそらく、彼女に対する気持ちは、
日に日に増していることだろう。
そして、男というものは、一度、好きになってしまうと、
相手に疑わしい言動があっても信じようとする傾向が強くなる。
しかし、「愛は盲目」とならないように、しっかりと
現状を分析することが大切なのだ。
こうしてジャピーノに相談することもその一つである。
以上、ジャピーノからのアドバイスである。
他にまだ相談したいことがあれば、
コメント欄に追記するといいだろう。
つづく。。。