フィリピンガイド ジャピーノ・ストーリー

フィリピンの現状とジャピーノの辛い現状

皆の諸君、ちょー久しぶりである。

 

 

2カ月以上ぶりのブログ更新だ。

 

 

ブログ更新をしなかったのには、列記とした理由があるのだ。

 

それは、ジャピーノ・ジュニアが破裂寸前だからである。

 

つまり、もう3ヵ月間もSEXをしていないのだ。

 

だから、全くもって活力がなく、ブログ更新をしなかったのだ。

 

まぁ、言い訳であるが(笑)

 

 

なぜ、3ヵ月間もSEXをしていないのか詳細は、後半に伝える。

 

 

まずは、タイトルにもあるように、今のフィリピンの現状を伝えよう。

 

知っている人もいると思うが、

フィリピンは、未だに規制付きのロックダウンが続いている。

 

遡ることフィリピンでは3月15日にロックダウンされ、

ほぼ全ての施設やサービスが、停止したのだ。

 

営業が許されたのは、薬局、金融関係、食料品店、

 

飲食店は、テイクアウトと配達が許され、店内での飲食は禁止。

 

営業時間も短縮。

 

それ以外のお店や会社などは、全て停止である。

 

公共交通機関も民間交通機関も全てストップだから、

移動もできない。

 

ちなみに、店舗や施設に入るにも警備員が出入口で、

熱感知器を額近くにあて、一定気温以上あると、

中には入れない。

 

 

それは、現在も同じである。

 

街からは、人々の姿が消え、すっかり、静まり返り、

あのひどい交通渋滞も懐かしく思えるほどだ。

 

人々の行動にも規制がかかり、1日1回、食料品店、薬局、金融関係へ行く以外は、

外出が許されない。

 

許可証がなければ、隣町に行くことも許されないのだ。

 

と言っても全ての交通機関がストップだから、

移動は皆無である。

 

 

だから、人々がやることと言えば、家にいて、テレビを観たり、

スマホをいじるだけ。

 

要するに、寝て食べるだけの生活なのだ。

 

そうなると、食料確保が重要となるから食料品店には、

毎日、長蛇の行列が並ぶ。

 

ロックダウンから約2カ月間は、食料を買うまでに2時間~3時間かかったのだ。

 

また、貧しい人にとっては、食料を買えない人もいる。

 

行政機関が食料支援をする義務となっているが、

行政機関によって、まちまちで、食料を提供されない地区もあるのだ。

 

いわゆる汚職である。

 

だから、何人かのフィリピーナからは、

食料を送って欲しいと頼まれ、3人へ送っている。

 

ロックダウンでもグラブ・デリバリーは許可されているから、

食料を送ることは可能だ。

 

日本でいうウーバーイーツである。

 

金融機関も開いているからお金を送ることもできる。

 

夜間の外出は夜8時まで。

 

規則を破ると、罰金もしくは牢獄行きである。

 

完全なロックダウンなのだ。

 

そんな過酷な状態が2ヶ月半続いたわけだ。

 

 

そして、ようやく今月の6月1日から少し緩和され、一部のタクシーや電車が運行し、

一部の会社も再開されたのだ。

 

街には、人々や車の往来が増えてきている。

 

6月15日からは飲食店も30%未満の客であれば、室内での飲食はOK。

 

しかし、相変わらず、営業が許されない業種は、

ホテル、飲み屋、イベント関連などだ。

 

 

そして、諸君の気になる渡航に関しては、今のところ諦めた方がいい。

 

特にセブは、フィリピンで一番感染者数が増加しており、

緩和のないロックダウンとなっている。

 

参考に下記のマニラ新聞の記事を見るといいだろう。

 

訪日外国人、過去最低の1700人 日比「鎖国」状態続く

http://www.manila-shimbun.com/category/economy/news251971.html

 

感染者に関する情報は、ロックダウン前に確認されていた感染者数は、約60人。

 

ロックダウン後、約3ヵ月経過した現在、3万人を超えている。

 

毎日、約300人以上が感染していることになる。

 

 

ロックダウンして、規制もしているにも関わらず、

なぜ、感染者が増加しているのか?

 

 

最大の原因は、中流階級以下の民家が密集している地区に住んでいる多くの人達が、

ルールを守らず、頻繁に人と会うからである。

 

そんな中、ヤロー達が性欲を抑えきれず、ピーナと密会していると

推測するのは、ジャピーノだけではないだろう。

 

 

だから、感染者が減らないのだ

 

 

ルールを守らないそんなヤローのために、

ジャピーノは、耐え忍び辛い日々を過ごしているのだ

 

 

全くもって不公平である

 

 

おっと、

少し感情的になってしまったジャピーノだ。

 

とりあえず、ここまでが、現状のフィリピンである。

 

 

 

ここからは、ジャピーノの辛い話である。

 

冒頭でも伝えたが、ここ3ヵ月間、SEXをしていないのだ。

 

と言うより、フィリピーナとSEXできる環境を作れないのだ。

 

 

全てはルールを守らないくそヤロー達のせいなのだ

 

 

ムカつくったらありゃしない

 

 

まぁ、一つ一つ説明していく。

 

まず、3月15日のロックダウンから6月1日までの話だ。

 

ほとんどのコンドミニアムや高級住宅地は、

訪問者の出入りを禁止している。

 

理由は、言うまでもなく、感染者を防ぎ、ブラストさせないためだ。

 

我が家もコンドミニアムであるから同様である。

 

出入り口には、セキュリティの警備員が、しっかりと見張り、

見慣れない顔や外部者と思われる人には、

入居者であるか尋ね、証明書を確認する。

 

当然、証明書がなければ、入ることは出来ない。

 

そんな厳しい管理であるから、

お得意の上策である”フィリピーナを我が家に呼ぶ”が封じられた格好なのだ。

 

外で会うにしろ、飲食店に入ることも出来ないし、

他に都合の良い場所もない。

 

ホテルも閉まっているから、八方ふさがり状態だ。

 

では、こちらから、フィリピーナのところへ行けばいい。

 

しかし、これが、究極に難しいのだ。

 

なぜなら、条件が全て整ったフィリピーナを探すことになるからだ。

 

 

その条件とは、フィリピーナが、

 

1.マカティエリアに住んでいること。

 

2.徒歩で往復できる距離に住んでいること。

 

3.コンドミニアムに住んでいないこと。

 

4.家族やルームメイトと同居していないこと。

 

つまり、一軒家で一人暮らしをしているフィリピーナとなるのだ。

 

 

そんな条件が揃ったフィリピーナがいるか

 

 

 

それでも諦めず、出会い系サイトでターゲットを絞り、

探しまくる。

 

 

しかし、いない。

 

 

結果、迷いに迷って何度も躊躇したが、下策を決行することにしたのだ。

 

それは、やけくそで、出会い系サイトで知り合った

近くに住むフィリピーナと外で会うことにしたのである。

 

お互い近くに住んでおり、徒歩圏内だ。

 

彼女もコンドミニアムに住んでいて、訪問者の出入りは禁止。

 

そして、門限があり、外出できるのは、

朝5時から8時と午後15時から17時まで。

 

かなり厳しい。

 

当日、15時半頃、ショッピングモールの近くで会い、

コンビニで飲み物を購入。

 

 

そして、座れそうなところを探し、

暑い中、そこに座り会話がスタート。

 

まるで学生である。

 

 

この時期、フィリピンは暑い。

 

だから、お互い暑くて汗が怒涛のように流れ出る。

 

話すこと20分、暑さが気になって話が盛り上がらない。

 

我慢しきれず終了。

 

落ち着いたらまた、会うことに。

 

しかし、ムンムンとしたこの気持ちは抑えられない。

 

やけくそになって、出会い系サイトをやりまくる。

 

すると、我が家から少し離れたマカティ在住のフィリピーナと知り合う。

 

歩くと30分以上はかかる場所だ。

 

しかし、なんと、彼女はバイクを持っていたのだ。

 

このチャンスは、逃したくない。

 

ここで、一か八かの作戦を決行することにした。

 

それは、ジャピーノが、我がコンドミニアムの外で彼女と落ち合い、

一緒に入れば大丈夫だろうという安易な作戦である。

 

ジャピーノらしからぬ強行突破作戦なのだ。

 

 

当日、彼女はバイクに乗って、やって来た。

 

外まで彼女を迎えに行く。

 

バイクを路駐して、ジャピーノが先頭に立ち

我がコンドミニアムへと向かう。

 

 

出入口で、先にジャピーノが警備員の熱感知器を終え、

次に彼女の番となったところで、警備員が彼女へ質問する。

 

やっぱり?

 

警備員はジャピーノの顔を知っている。

 

一人暮らしであることも知っているような感じだ。

 

案の定、彼女が居住者でないことが判明し、即アウト。

 

我が家に入れない。

 

渋々、彼女を見送ることに。

 

 

この仕打ちは、辛すぎるのだ。

 

コロナ過を恨むより、ルールを守らないヤロー達に

なぜか怒りを覚えるジャピーノなのだ。

 

本当に、このコロナ騒動は、健康に悪く、

人間らしさを感じない。

 

辛すぎる毎日なのだ。

 

 

 

 

ざっと、ここまでが、3月15日のロックダウンから6月1日までの話だ。

 

そして、6月1日から現在の話と言えば、

まず、一部のタクシーが再開している。

 

外を眺めると、チラホラとタクシーが確認できる。

 

そこで、一つの案が浮上。

 

それは、Airbnbを使うことである。

 

Airbnbとは、日本では民泊と呼ばれ、

自分の住居を貸し出すサービスだ。

 

要は、Airbnbをホテル代わりに使えばいいのだ。

 

費用はかかるがホテルより安いから文句は言ってられない。

 

それに、破裂寸前のジャピーノ・ジュニアを救うには、

この方法しかないのだ。

 

タクシーが使える今、距離の問題は解決できる。

 

早速、マニラエリア周辺の住居を探す。

 

なぜか、一軒家がない。

 

 

それなら、コンドミニアムを探すしかない。

 

 

良さそうなコンドミニアムを発見。

 

 

念のため、オーナーへ民泊者の滞在は、許されているか聞いたところ、

メディカルチェックをして、コロナの陽性でない診断書があれば、

それを管理事務所に提出すれば、OKとのこと。

 

なに?!!!

 

自分だけならともかく、相手のピーナにも診断書が必要なのだ。

 

 

非常に面倒くさい。

 

そこまでする気力が既にない。

 

 

Airbnbは諦める。

 

しかし、上記のコンドミニアムのように、診断書があれば、

滞在可能であるということは、我がコンドミニアムも訪問者が診断書を持っていれば、

許可されるのでは、と考えるのは当然である。

 

そうすれば、相手のピーナだけに診断書を取らせればいいのだ。

 

早速、管理事務所に押しかける。

 

訪問者が診断書を持っていれば、受け入れを許可して欲しい、

と懇願すると、

 

 

「検討する」

 

 

である。

 

 

なに?!

 

 

たった一言か?!

 

 

 

おそらく、許可しないだろう。

 

 

万策尽きるとはこのことだ。

 

 

野外SEXも考えたが、流石に現実的に厳しく、

夜間8時以降の外出も出来ない。

 

 

もう、ジャピーノ・ジュニアは、既に限界を超えているのだ。

 

かつて3ヵ月間もSEXなしの生活など、記憶にない。

 

 

余りにも辛い現状ではあるが、今は耐え忍ぶしかないのか。

 

 

しかし、まいった~

 

 

 

朗報としては、6月15日から人数制限があるにせよ、

レストランの店内で飲食ができるようになったから、

将来のSEX候補となるフィリピーナと食事をすることにする。

 

そして、今週末、3人のフィリピーナと食事をする予定だ。

 

また、現状をプラスに考えると、

おかげで、SEX候補となるフィリピーナリストが増えたことである。

 

地域の範囲も広い。

 

 

一番、遠い場所は、セブである。

 

ある程度、コロナ騒動が落ち着いたら、

まずは、アンヘレスへ行く。

 

その後は、バタンガス、そして、セブだ。

 

 

こうして、楽しみを作っておかないと、到底、やってられないのだ。

 

 

その時が来るまで、SEX候補者を増産しておくのは言うまでもない。

 

 

 

以上、これが、フィリピンの現状とジャピーノの辛い現状である。

 

 

最後に一つアドバイスだが、

現在、フィリピン渡航は、困難を極めるが、

それを利用して、来たる日のために、出会い系サイトで

たくさんのフィリピーナと仲良くなっておくのも一つである。

 

 

あ~~、歯切れが悪いブログ更新だ。

 

 

 

つづく。。。。。

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