来日してフィリピンパブで働くタレントフィリピーナ達の実状。
2017/04/11
先回の続きからであるが、
最近は、イミテーション(偽装)結婚をして、
日本へいくタレントフィリピーナが大半である。
多くのタレントフィリピーナ達は、
そのことを隠しているが。
そして、大半のタレントフィリピーナには、
彼氏、旦那、子供がいるのが現状だ。
約5割以上のタレントフィリピーナには、
それらが付帯済みと認識することである。
「なぜ、そんなことがわかるんだ!?」
と罵声が飛んできそうだが、
それは、またの機会に伝えよう。
しかし、タレントフィリピーナに旦那ではなく彼氏がいる場合、
そして、日本で働く期間が長いとフィリピンにいる彼氏と別れることもある。
ジャピーノもそんな彼氏の一人だった。
理由はいくつかあるが、彼氏が日本人の場合、
会えないことによるすれ違い、
やきもち、彼氏が新しい彼女を作ってしまう。
などなどだ。
これが、フィリピン人の彼氏であると、
経済的に魅力を感じた日本人へと
心を入れ替えることもある。
もちろん、フィリピン人の彼氏であろうと日本人の彼氏であろうと
お互いを信じて愛一筋を貫き別れないこともある。
遠い昔にそんなタレントフィリピーナと付き合ったこともあるジャピーノだ。
話を戻し最近は、
タレントフィリピーナのプロテクトを頑丈にしているフィリピンパブが多い。
昔は、ある程度の自由行動を許されていたタレントフィリピーナが、
プライベートでお客からお金をせびったり、好き放題していたためだ。
終いには、子供ができて帰国する始末。
タレントフィリピーナからしてみれば、
お金を稼げればいいのである。
しかし、
お店側としては、たまったもんじゃない。
そんな歴史があるため、
今はタレントフィリピーナを囚人のように厳しくするのは同然である。
3年前に1年ほど付き合ったタレントフィリピーナが、
偽装結婚で日本に行ったが、そのフィリピンパブはとても厳しい。
2LDKに3人のフィリピーナと住み、
バスルームと自分の部屋以外には、
監視カメラが完備。
お客を招き入れないためである。
彼女の日課は、
まず、毎日、お店の車で送り迎え。
そして、仕事が終わるとお店の掃除で帰宅は朝の4時。
昼の12時には起きてお店の店長に「起きたコール」を入れ、
2時間日本語の勉強。
6時にはお店に入る。
イベントなどがあるときは、
2時間前にお店に入りダンスの練習。
そして、仕事が終わり掃除をしたあとに6時までタンスの練習。
そんな過酷な労働の中、
お客の確保、フォローメールもしなければならない。
そして、同伴もしなければペナルティーとして罰金となるが、
同伴時間は1時間のみ。
お客とやらせる時間を与えないためである。
それもお客は同伴許可を前日に取り、運転免許のコピーを
お店に提示しなければならない。
そんな状況でフィリピーナとの甘い恋愛物語は、
無理である。
つづく。。。