出会い系サイトで知り会ったフィリピーナに交通費を渡すときの注意事項
2019/11/20
皆の諸君、先々週、久しぶりに日本へ行ったジャピーノである。
日本へ行った話はさておき、
まだ、フィリピンに来たことがない人のために、
行き(フィリピン)と帰り(日本)の空港内の動画を撮影した。
空港での注意事項や知っておくと役に立つ内容である。
編集後、ユーチューブのジャピーノ・チャンネルにアップするから、
初フィリピンを考えている人は、その動画を観ると、行きも帰りも
安心して旅行ができるはずだ。
乞うご期待。
さて、本題に入ろう。
タイトルにもあるように出会い系サイトで知り会ったフィリピーナに
交通費を渡すときの注意事項を伝授する。
出会い系サイトで知り合ったフィリピーナとメッセージのやり取りをして、
会う段階までこぎ着けた時に、交通費の話になることがある。
この交通費に関しては2つのパターンに別れるのだ。
1つ目のパターンは、交通費がないから会えない。
この場合、フィリピーナから交通費を出してと言われるのではなく、
ただ、交通費がないから会えない。という具合である。
この手のフィリピーナは、良い子が多いのだ。
だから、こういうフィリピーナには、基本的にジャピーノは、
交通費を負担してあげるから、片道分だけの交通費を
誰かに借りるよう促し、会った時に帰りの分も合わせて渡すと伝える。
その交通費は、公共交通機関の金額である。
注意事項は、交通費の話になる前に、
自分から率先して「交通費を出すから、どこどこで会おう」的な
会話をしないことだ。
なぜなら、交通費だろうと何だろうと先に出すことを
宣言すれば、相手の期待値は上昇するからだ。
詳しくは、後半に伝える。
そして、決してやってはいけないことは、
随分前のブログでも伝えたが、
会う前に交通費を送金してはならないことである。
理由は、送金して会えず終いとなる可能性もあるからだ。
相手からすれば、お金をもらって、はい、サヨナラというケースだ。
金額は少額だが、騙されたこと事態が払った金額を
遥かに超える悔しい気持ちとなるからだ。
ジャピーノは、そんな悔しい経験をしたことがある。
だから、会う前に送金しないことだ。
2つ目のパターンは、相手から交通費を要求してくる場合だ。
メッセージのやり取りで、会う段階までこぎ着けた時に、
相手から交通費を出してと要求してくることがある。
この手の要求は、日本人の特徴である、
先に相手から何かを催促されると「むかっ」となるパターンだ。
素直に1つ目のパターンのように「交通費がないから会えない」
とだけ言えば、こちらから負担すると言うにも関わらずだ。
だから、先に催促されると、一瞬、「カチン」とくるのは、
ジャピーノだけではないはずだ。
催促に関しては、タレントフィリピーナにもよくあるケースだ。
お店に来て欲しい、買い物に行きたい、などなど。
その点、ベテランのタレントフィリピーナの場合は、
日本人のそのツボをよく知っているから、何の催促をしてくることなく、
日本人から支援すると言ってくるまで待っているから流石である。
話を戻し、更に気に入らないのは、交通費の催促と同時にタクシーや
grabタクシーを使うからと、ぬけぬけと言ってくるフィリピーナである。
これまた、「カチン」とくるのだ。
なぜなら、金額的には、全く大した額ではないが、
自分のお金を使ってどこかへ行くときは、
安いジプニーやバスを使うにも関わらず、
人の財布からお金が出ると分かると、なりふり構わず
高くて快適なタクシーやgrabタクシーを選ぶ考え方が、
全くもって気に入らないのだ。
ジャピーノは、こういうフィリピーナには、見栄を張らず、
ジプニーやバス、電車を使うよう促す。
もし、相手が駅の近くに住んでいれば、
尚更、電車の方が渋滞もなく圧倒的に早くて
安いから電車をすすめるのだ。
”フィリピンあるある”の
何時間も遅れるということが少なくなる。
あと、公共の交通機関を使うよう促す最大の理由は、
最初から甘やかすと、どんどん調子に乗って
色々と要求してくるからだ。
これは、我々日本人が、肝に銘じておくことである。
スーパー大切だから、もう一度、言う。
最初の対応が今後の金銭的および欲求頻度に影響してくるから、
最初に締めるところは締めて主導権を握ることが肝心である。
諸君、分かるかな?
金額が安いからいいや、という考えで、
お金を使っているといつの間にか、
大金を使う羽目になっていくのだ。
そんな経験した人は少なからずいるはずだ。
これは、タレントフィリピーナであろうと
素人フィリピーナであろうと同じなのだ。
しかし、もし、諸君がその相手を恋愛候補ではなく、
遊び相手と決めていれば、彼女の要求を受け入れればいいだけの話である。
話を戻し、
ジプニーやバス、電車を使うよう促すと、2パターンの反応がある。
1つ目は、返信がない。
これは、奥義「ロジック法」で分析すると、
およそ推測が付く。
それは、相手は、日本人である我々を裕福であると勝手に想定しているから、
イコール、多少は、支援や何かも期待しているのだ。
だから、タクシー代ぐらい、大したことがないと思っているところに
その考えを覆す「公共交通機関」を使うよう促すことで、
相手はこちらに対する期待値が下がり、会うに値しないと判断して、
返信をしてこないと分析できるのだ。
つまり、相手は、こちらのことをケチだと断定するわけだ。
大体、こんな考えを持っている素人フィリピーナの特徴としては、
仕事をしていない、長女、子持ち、兄弟もいるという状況で、
サポートを期待していることが多い。
すなわち、会うに値しないフィリピーナが多いということだ。
しかし、このパターンも同じく、諸君がその相手を恋愛候補ではなく、
遊び相手と決めていれば、彼女の要求を受け入れればいいのだ。
2つ目は、公共交通機関を使っての行き方や場所が分からない。
公共交通機関を使うよう促したときに、返信内容が、
乗り方が分からない、行き方が分からなくなるからタクシーやgrabタクシーで行くという理屈だ。
この理屈は、最初から公共交通機関を使う意思が全くない。
グーグルマップを見れば直ぐに分かるにも関わらずだ。
ジャピーノ・ユーチューブにフィリピンの電車の乗り方をアップしているから、
その動画を見れば誰でも簡単に電車に乗れることが分かるのだ。
・フィリピンの電車事情や乗り方
あれこれと言い訳をして、公共交通機関を使おうとしない。
しかし、上記の1つ目と違い公共交通機関を使うよう促しても
返信がある分、多少なりとも相手は、こちらに興味があり、
そして、会う意思を持っているのも事実である。
まぁ、その興味の大半は、支援を期待していることが多いが。
従って、純粋な恋愛候補を選択するのであれば、
1つ目の「交通費がないから会えない」とだけ言ってくる
フィリピーナがベターである。
上策は、何も要求してこないフィリピーナと会うこと。
中策は、「交通費がないから会えない」と言うフィリピーナに会うこと。
下策は、交通費を要求してくるフィリピーナに会うこと。
あと、フィリピーナに空港まで迎えに来させる人がいるが、
そのフィリピーナの特徴を見定めて、依頼することである。
しっかりとした職を持ち、上策の部類に入るフィリピーナであれば、
問題が起こる可能性は低いだろう。
以上である。
つづく。。。