No6.貧困生活しているある貧しい素人フィリピーナとの出会い。 ホスピタリティに感動
2017/04/14
引き続き先回の続きからいこう。
ムンムンとしながらでも一度、
決断したら落ち着けるジャピーノである。
一方、フィリピーナに対して
見境のないジュニアも朝まで熟睡であった。
目覚めが良い朝を向かえ、
朝食を彼女のために作るジャピーノ。
朝食といってもメニューはパンと野菜ジュースだけである。
このあたりは、
相変わらず面倒くさがり屋のジャピーノなのだ。
朝食を終え、ジャピーノはオフィスへ行かなければならない。
仕事である。
彼女は、自宅でジャピーノの帰りを待つことになる。
純である彼女でも留守中、何か盗まれないかと、
以前のブログ、
「信頼ある人から紹介された素人フィリピーナでもお金を盗む」
で伝えたような失敗談が頭をよぎる。
まぁ、高価なものは置いていないため、安堵の方が大きいが。
あまり気にすることもなく、
仕事をこなし夕方6時頃に帰宅した。
ドアを開けた瞬間、
ビックリである!
部屋が片付いて、とてもクリーンだ。
洗濯もしてある。
そう、彼女が気を利かして一日中掃除をしていたのだ。
更に夕食の支度も出来上がっていた。
これには少し感動したジャピーノである。
流石、ホスピタリティが高いと言われるフィリピーナ。
50代、60代の日本人男性が、
フィリピーナにハマるのも無理もない話である。
つづく。。。。。